Saturday, August 02, 2008

8月のトップページ 全体像

8月になりました。こんにちは。毎日暑いです。部屋の中も暑くなります。

今日の画像は8月のトップページの全体像です。

猛暑なので少しでも涼し気に、とネズミファミリーに金魚になってもらいました。今回は色々疲れました。。。

Sunday, July 27, 2008

縮緬の染色状況


長浜縮緬の反物から1mくらいの長さでカットした縮緬をシルク専用の染料で染めていっています。結構な数になってきました。画像の左から:

・ラカーブルーというくすんだ濃い青と赤紫を混ぜたもの
・赤紫を薄めたもの
・オペラ・パープルという鮮やかな紫色
・カナリーという明るい黄色とサフランを混ぜたもの
・サフラン
・アンティークレッド
・コーラルレッド(珊瑚の赤)
・プライムブルーという鮮やかな青を薄めたもの
・プライムブルー
・ローズで染めたけど何故かたけのこ色っぽくなったもの
・パームローズというピンク
・オリーブグリーン
・シナバーグリーン
・漂白だけして染色してないもの

一つの色も薄め方や混ぜ方で色がかなり変わってきます。また強い色を出すにはかなりの量の染料が必要になりますし、2度3度と染色を繰り返す必要があります。

これらは染色した後にスチームして染料を定着させ、乾燥させた後に水で軽く余分な染料を洗い流し、更に酢水に浸します。全ての工程が終わると、また完璧に乾燥させ、アイロンを軽くかけます。染色→乾燥、スチーム→乾燥、仕上げ→乾燥、と3度も完璧に乾かす必要があるので、時間がかかなりかかります。

先日染料をはじく薬品や滲みをおさえる薬品を入手しましたので、今度は縮緬に模様や絵を入れていきます。こちらはまた大変な作業ですが楽しみです。上手くなったら人形の着物も手描きの模様入りにしたいです。

Friday, July 25, 2008

ミニチュア 朝食の麦わら帽子






画像はミニチュアの朝食の麦わら帽子です。

朝食の麦わら帽子っておかしな響きです。飾りが朝食なのでそう呼んでいるのです。この夏はこうしていろんな種類の麦わら帽子を作ってきまして、これが今回最後の作品です。さすがに7つ目になるとネタが厳しくなってきます。考えた末に出来たのがこの朝食です。

本当は生卵か、卵からヒヨコが出てくる飾りにしようと思っていたのですが、フェルトで作るとなるとそのどちらもちょっと難しく、目玉焼きなら大丈夫なんだけどなぁ、なんて思いながら目玉焼きを作り、これが思いのほか可愛かったので、残りの朝食を作ってみました。

目玉焼きが主役のはずでしたが、タコさんウィンナーがその座を奪いました。小さいタコさんウィンナーにはちゃんと目がついています。足とか細いのでボロボロになりそうでした。朝食って意外と何を作っていいか分らないもので、候補をあげていった結果、残りのクロワッサンとレタスが出来上がりました。彩りを重視し、素材もフェルトと限られていたので、必然的にこの2つが残りました。ポテトサラダとか出来ればよかったんですけどね。フェルトだから。

レタスは2色使いました。問題がクロワッサンです。クロワッサンになりそうなフェルトの色がこれしかなく、しかも形が結構難しい!普通にクロワッサンを作る時と同じように、2等辺三角形のフェルトを巻いて作ったのですが、綺麗な形にならなくて何度もやり直しをしました。一番上手に出来たのを使いましたが、クロワッサンに見えないことといったら。。。

出来た朝食は白いレース糸で編んだドイリーにのせて麦わら帽子に縫い付けました。黄色いリボンと色とりどりの朝食がとても清々しいです。

Thursday, July 24, 2008

ミニチュア 栗と羽の麦わら帽子





今日の画像はミニチュアの栗と羽の麦わら帽子です。

ここしばらく紹介しているミニチュアの麦わら帽子は全て貰い手が決まっておりまして、その方達のイメージに合わせて作っております。この栗と羽の麦わら帽子もそうです。この帽子をかぶることになる編みぐるみは私が作ったもので、スライムみたいな不思議な体型の編みぐるみです。色がこの帽子についている羽と同じミントグリーンです。

その編みぐるみが栗にも見えることから、今回の麦わら帽子の飾りは栗にしてみました。栗そのものと、イガに入った栗です。栗はフェルトで作りましたが、茶色の部分と下の色が薄い部分のフェルトの切り替えが難しかったです。なんせ小さいのでフェルトがボロボロになってしまうのです。羊毛フェルトをニードルでちくちくすればもっと綺麗で小さく作れたかもしれませんが、これ以上手を広げる訳にもいかないので。栗の頭にある毛も忠実に再現してみました。

イガを何で作ろうかかなり悩みました。一番近いんじゃないかと思われた濃い茶色のファーを丸くして、その中に栗を一粒いれました。ファーはちょっと毛足が長いので、丸くした後に毛を切って短くしました。柔らかい素材ですが、イガに見えなくも、、、ない、かもしれない。亀の子たわしの繊維を使って地道に作るというのもありますね。今思いつきました。

栗だけだと寂しいので、編みぐるみと同じ色のミントグリーンの羽をつけました。羽はいろんなカラーや模様を持っており、これがあると一気に華やかな雰囲気になるので、あるととても重宝する素材の一つです。全体を引き締めるためにアイボリーのリボンを使い、まとめてみました。

Monday, July 21, 2008

縮緬細工 犬張り子





今日の画像は縮緬で作った犬張り子です。

日本にいるお友達から犬張り子キットをもらったのです。2匹分のキットだったんですが、3匹作れました。足りない縮緬は手持ちのコレクションから出してみました。いいですね、必要な布が全部揃っていると。いつも足りないものをどうやって調達しようかと奈悩んでいるので、こういうキットの至れり尽くせりには感動してしまいます。

綿を詰めるのが非常に難しく、丸顔になかなかならないのです。目もちょっと大きすぎたようです。一番難しいかと思われていたひげを描く部分もなんとかクリア。左右対称にしないといけないんですが、下書き無しのぶっつけ本番なのでドキドキしました。このうちの1つを手元に残して、2つはお友達の所に送りました。

チャーミーと一緒に写真を撮ってみました。犬張り子の目線が明日を見てそうなので、偉そうに明日を指差すチャーミーと、犬張り子の耳の間にはさまったチャーミー。とてもしっくりくるようで、見ていてとても面白かったです。

今度はこの犬張り子のサイズを半分以下にしてみたり、琴爪入れにしてみたりしたいです。

Friday, July 18, 2008

ミニチュア 和風の麦わら帽子






今日の画像はミニチュアの和風の麦わら帽子です。

この麦わら帽子の持ち主になる子犬の編みぐるみの持ち主(ややこしいな)が和を好むお方であります。和風飾りの麦わら帽子っていうのも作ってみたいな〜ということで作りました。材料は縮緬と鈴とビーズです。

ミニチュアの帽子の飾りになる縮緬のお細工物ということで、私の好きな豆玉にしようかと考えていたのですが、豆玉じゃあちょっと地味すぎるかなということで、ふっくらしたお花を作ってみました。玉花と私は勝手に呼んでいます。丸く綿をいれて形を整えた縮緬を刺繍糸で5等分し、中央にビーズをつけます。

縮緬細工で一番重要なのが布の組み合わせです。この縮緬の組み合わせが非常に難しく、一つでも違えば印象もかなり変わってきます。今回は柔らかい色を選んでみました。また5等分する刺繍糸やビーズの色の組み合わせにもかなり悩みました。

玉花だけではちょっと寂しかったので鈴をつけてみました。鈴は帽子のリボンの薄いピンクに合わせて薄いピンクの刺繍糸で、適度にぶら下がるような感じでつけてみました。使用した鈴はこちらで勝ったものですが、日本の鈴と形が違います。色も薄いですね。

この麦わら帽子をかぶって、きどって座っているきょうしろう君と、帽子にみとれるリリちゃん。

Wednesday, July 16, 2008

ミニチュア 苺のショートケーキの麦わら帽子







今日の画像は苺のショートケーキの麦わら帽子です。

この帽子を送る相手の方が食玩でケーキを出したいのに、どうしてもケーキがでない!と言っておられたので作ってみました。ケーキの王道、苺のショートケーキです。

いつも通りフェルトで作ってみました。ケーキはスポンジと生クリームの層になっています。その間に苺のスライスが入っているように見えるようにしてみました。生クリームは真っ白のフェルト、スポンジは生成りのフェルトです。画像を拡大してみると層になっているのが分ります。苺は前回作っていたのでササッと作れました。フェルトで生クリームの装飾をするのにどうやったらいいか悩みました。ポコポコになるようにしてケーキの上につけてみましたがどうでしょうか?

ケーキだけと帽子にのせると殺伐とするので、レースドイリーの上にのせるようにしてみました。ドイリーはレース糸で編みました。リボンが赤いので、ドイリーの白と苺のショートケーキとの色合いがとても可愛らしいものになりました。

装着例で、うちのゆっきーときょうしろう君にかぶらせてみました。昨日紹介したクマとオレンジの帽子と一緒です。モデルウォークが決まってます。

Tuesday, July 15, 2008

ミニチュア クマとオレンジの麦わら帽子




今日の画像はミニチュアのクマとオレンジの麦わら帽子です。

クマとオレンジはフェルトで作りました。帽子のリボンが水色であるために、使うフェルトの色にちょっと悩みました。クマなので茶色です。作ってみるとクマのチョコレートに見えました。私はチョコレートとオレンジの組み合わせが好きなので、オレンジも作ってみました。

オレンジはビーズを一粒つけて瑞々しさをアピールしてみました。作ったはいいが、どこに配置したらいいものか。オレンジをクマの前に置いたり後ろに置いたりしてみたのですが、前に置くとクマが隠れるし、後ろに置くとオレンジが隠れます。悩んだ挙句、クマの頭の上に。これならどこから見てもクマもオレンジもしっかり見えます。

Monday, July 14, 2008

7月のトップページ ネズミパパとベルとサスケ君



夏日が続きます。

今日の画像は7月のトップページの男性陣です。

ネズミパパは彦星の役、ということで彦星みたいな髷を作ってみました。水色の布で髷を覆い隠したものです。私は個人的に動物に服を着せるのを好みません。人間と同じ格好をさせるよりも、動物が人間の真似をしてアクセント的に帽子やエプロン等といった簡単なものや象徴的なものを身につけるのが好きです。ということで、彦星は髷だけ!

双子の弟のベルはメルとお揃いで星にしがみついています。アルタイルとベガというわけです。ベルはメルに比べて視線が上にくるように頭が胴体につけられていますので、こういうポーズをさせると上を向いてしまいます。

サスケ君は笹を心配しています。今回の笹には私の知り合いから願い事を募集して、それらをミニチュアの短冊にしたためましてぶら下げてあります。最初は20枚くらいでおさまると思っていた短冊も、あれよあれよという間に40枚にまで膨れ上がりました。それらを一つの枝に1枚という間隔で吊るしていったのですが、あまりの多さに笹が大変なことに。心優しいサスケ君はそんな笹を心配しているのです。

短冊の量は多いですが、見た目的にはおかしくなく、むしろとても綺麗です。短冊が揺れるとサラサラと清涼な音をたてます。

Friday, July 11, 2008

7月のトップページ ネズミママとメル



七夕も無事に終わりましたね。

今日の画像は7月のトップページのネズミママと双子の女の子・メルです。

ネズミママは織姫役です。織姫ってどういう格好をしていた?と思い出そうとしまして、このような格好になりました。織姫の髪型、このループになっているのがやけに頭にこびりついていましたもので。この織姫かつらは、刺繍糸と針金とフェルトで作りました。まず、髷を作り、ピンクのかのこをかけて、アートフラワー用の紙が巻き付けてある針金に、木工用ボンドを塗り、黒い刺繍糸を巻き付けたものを髷に縫い付け、接着部分を隠すように、赤いフェルトでリボンをつけました。

衣装は着せるつもりがなく、アクセントになる羽衣を作りました。羽衣はフワフワしてないといけません。シフォンの布を筒状にし、木工用ボンドを塗った針金を差し込んで、形が自由に保てるようにしました。シフォンは綺麗な布ですが、扱いが難しいです。フワフワと漂うように見せるのがポイントです。

双子は星の役です。黄色いフェルトで星を作り、それにしがみつくようにしてみました。星って作るのが難しいんですよ。もっと上手に作れる方法を編み出さないといけませんね。

Wednesday, July 02, 2008

7月のトップページ 全体像

7月になりました。

今日の画像は7月のトップページの全体像です。こちら→http://www.inagakilaw.com/

7月は七夕です。がんばって笹を作りました。何気に今まで7月は七夕を避けてきました。それは笹を作りたくなかったからです。が、今回はがんばりました。

七夕がテーマですので、ネズミパパとネズミママは織姫と彦星。主役のはずのサスケ君は笹を見ております。どうしてこういう構図になったかは、また説明していきます。とりあえず、笹を作るのは大変でした。

Sunday, June 29, 2008

ミニチュア おでかけ帽子

今日の画像は白いシッポの仲間がかぶる小さな帽子です。

細いレース糸の白いのを買ってきて、それを紅茶で染めてミルクティーのような色にし、帽子を編んでみました。先日紹介した小さな小さな帽子と同じ編み方です。あれをかぶった子犬があまりにも可愛かったので、仲間にも編むことにしたのです。




帽子のリボンは白い刺繍糸で、これは部分的に縫い付けました。それにワンポイントに小さな星のボタンをつけました。シンプルなものですが、さすがに9つも作ると飽きますね。星の色は各子犬・子猫に合わせてあります。



こちらが装着例です。かぶるっていうよりものせるって感じです。これを人に見せたところ、子犬の方は「スイスのヨーデルを歌っているようだ」と言われ、子猫の方は「アンデスの民俗衣装のようだ」と言われました。




ちょっと拡大。子犬と子猫は大丈夫ですが、子ネズミにはかぶれませんね。みんなでお揃いの帽子をかぶらせてみたいです。

Friday, June 27, 2008

球体関節人形 1体目 化粧直し

今日は1体目の球体関節人形の化粧直しの画像を載せてみます。まず、化粧を直す前の画像はこれ。



この化粧を落とせるだけ落とします。紙ヤスリで丁寧に磨いていきます。そしてここまで落としました。



これからアクリル絵の具で化粧をしていきますが、今回はまつげもつけてみることにしました。人形用のまつげを目のサイズに合わせて切り、長さも男の子なので短く自然な感じにします。切ったらボンドで接着。それから化粧の続きとなり、完成したのがこちら。



口紅が赤すぎますね。これはまた今度直していきます。今はまずこれで良しとしておきます。他の画像もどうぞ。





女顔に拍車がかかりました。髪の毛で顔の輪郭を隠すようにすると丸顔になり、女顔になります。まつげって偉大。




おまけ画像。友達から狐のお面を頂きましたので、一緒に記念撮影。仲が良さそうです。

Tuesday, June 24, 2008

琴爪入れ ねずみ




今日の画像は琴爪入れのねずみです。

ねずみ〜?!と言われそうですが、ねずみは立派な縁起物です。子孫繁栄やら厄よけやら、色んな意味があります。赤い目が厄よけですし、繁殖力が強いということから子孫繁栄とか、繁栄とかそんな感じらしいですね。

で、作ったこのねずみの琴爪入れ。モデルは飼っているスナネズミの「ぽっくん」!色が同じなんです。ライラックという色です。日本だと普通にネズミ色ですね。シッポを長く立派にし、赤い目もぽっくんとお揃い。袋の口の部分、「口べり」というんですが、これはピンクです。耳の中もピンクです。ぽっくんの鼻はピンク色なので、この琴爪入れも鼻はピンクのビーズにしてみました。ひげもビーズアクセサリー用のナイロンワイヤーを使いました。うさぎの時と同じですね。

中の袋部分、「内袋」というのですが、ここはピンク地にいろんな色の水玉模様の布を使用しました。この布は私のお気に入りです。

紐はナイロンの紐なのですが、これを自分でピンク色に染めました。絹の染料を使ったのですが、結構綺麗に染まりました。紐先はぽっくんの毛皮色の玉をつけました。とても可愛いねずみ袋です。