Tuesday, January 30, 2007
球体関節人形 仮り組み
久しぶりの更新で、画像は続きの球体関節人形の仮り組みのものです。粘土の盛りつけ・造形等の肝心な所の写真を1枚も撮ってなかったのです。ものすごい急いで作ったので写真とる暇もなかったようです。で、いきなりですが仮り組みの画像紹介になります。
4、5体目は子供の男の子と女の子です。粘土で造形が終わって上塗りをする前に仮り組みをして自立するか確かめたり、バランスのおかしいところをチェックしたり、関節の具合を調べたりします。とても大切な過程の一つです。ここで自立しない時には何故自立しないのか解明し、直していかないといけません。上塗りをしてから自立しなかった!と分かっても、もう手直しがきかないのです。
回数を重ねるごとに自立バランスがしっかりしてきまして、今回も一発で自立してくれました。しかもとてもしっかりしています。簡単に自立してくれるととても嬉しいです。仮り組みして初めて完成に一番近い形を目にするのですが、こうして画像を見ると、子供のくせに足がいやに長いですね。初の幼児体型で、どこまで体型をデフォルメしていいのか悩んだ結果、「これくらいならいいだろう」と思っていたのですが、それでもやはり足が長目です。ですがこれは洋服を着せるとまた違って見えてきますし、何よりもまだ髪の毛も貼付けていないので、最終的な姿とは違います。その辺を考慮に入れて見た時に、これは許容の範囲内だと思いました。
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