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これは白とピンクの睡蓮です。両方ともお友達の元に旅立ちました。
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これはアカツメ草です。シロツメ草のピンクバージョンです。これくらいの大きさなのでお人形の頭飾りとして使ってみました。これも綿で作りました。
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これは赤いやぶ椿です。これも綿で作りました。これらの琴爪入れは後ろ側が袋状になっており、そこに昔なら琴の爪を入れ、今だとお香やアクセサリーを入れる小袋として使われます。
これらを作っていた時にはまだ手元に充分な縮緬がなく、綿で作っていました。これらの琴爪入れを見た方が御好意でたくさん縮緬布を送ってくださいました。
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黒いのと菊の着物は縮緬ではありませんが、これらもお細工物に使えます。真ん中のは総縮緬の着物。この着物達はこの人形(2体目ちゃん)の着物にしてください、とおっしゃって送って下さったのですが、もったいなくてほどけません。が、写真を見て分るように、2体目ちゃんがとても嬉しそうにしているので、早いところ2体目ちゃんの着物に仕立ててみたいと思っております。そして残った端切れはお細工物にしてみようと。
これらの布(着物)を送ってくださった方へのお礼で何かリクエストはありませんか?と尋ねたら、「下げ飾りをお願いしたいです」ということで、今回縮緬のお細工物に本格的に挑戦することになりました。そのために無地の白い縮緬を一反購入しまして、それを染色したものと手持ちの縮緬の端切れと一緒にお細工物に使おうということになったのですが、届いた縮緬がどうも白くないのです。
そこで、まずはこの縮緬を白く漂白してから染色することに決め、今漂白をしている最中であります。今日はちょっと長くなったので、その様子はこれから紹介していきたいと思います。