Monday, May 22, 2006
編みぐるみ あつし君 4号
ブログの作品紹介も毎日違うジャンルをやればいいんですけど、ついつい写真のストックの問題で同じようなのが続いてしまいます。そんな今日は編みぐるみ・ あつし君シリーズ4号君の紹介をします。あつし君シリーズいったい何号までいるんだよ!って思ってるでしょうね。どんどん出していきますよ。みんな「あつ し君」ですけど顔が違いますから。安心してください。
この4号君は最初からポーズをとっています。そのように手足を縫い付けてあります。このポーズは猫がよくやる背伸びです。「ん〜〜〜〜〜〜」ってなってる ところです。しっぽも上にピンとたてています。この背伸びが一番よく見える角度がこの写真の角度でして、他の角度から見ても面白い表情が伺えます。真正面 から見たら顎と喉しか見えないので、かわいいですけど、背伸びのポーズが一番よく見えるこの角度の写真をアップしました。本来もうちょっとお尻を上にあげ ているのですが、写真を撮る時にその辺をあまり意識しないで、ポンっとおいて撮ってしまいました。背伸びというかグデ〜っとしてますね。
材料はアンティークレース糸、刺繍糸、縮緬です。この子の首輪は青です。あつし君シリーズも慣れてくると編むのもそれほど大変ではありませんが、この首輪 を作るのが一番大変だったりします。細く裏表で縫い合わせた縮緬を表にひっくり返すのが大変です。爪で無理に引っ張ると布は破れるわ、爪は折れるわ。。。 ピンセットで引っ張りだすといいですね。その中に綿をつめて口を縫いとめます。とにかく縮緬というのは伸びやすいしもろい。そんな布で小さなものを作るの は大変なのです。でもあの独特の質感は縮緬じゃないと出せない。
あつし君あと4匹いますので、気長にお付き合いしてくださるとうれしいです。
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