Tuesday, May 23, 2006
編みぐるみ うさぎ
編みぐるみを作っていると同じ色の毛糸で編み続けると飽きてしまいます。飽きるのが嫌なら飽きる前に出来上がるように小さいものを編む か、他の色の毛糸と使って縞縞の模様を入れてみるとか、そういう工夫をする訳です。私の編みぐるみが小さいのは、飽きる前に編み終わるために小さいのと、 元から小さいものが好きだからというどうでもいい理由があったりするわけです。
で、飽きるよりも恐ろしいのが編んでて嫌になることです。特に毛糸がからまってしまった、とか、目を飛ばした、形が思うように編めてない、となると本気で 編む気がうせますね。
このうさぎはアンゴラ100%の毛糸で編んだのですが、かぎ編みの悲しい欠点で、本来フワフワの面が表にこなければいけないのですが、裏側にフワフワがき てしまうのです。私はこういうフワフワ感を大切にしたい時には、編んでひっくり返して裏面を表にします。このうさぎはひっくり返してないバージョンです。 ひっくり返さないとこういうチクチクした感じになります。それでもアンゴラ100%なので、かろうじてフワっとしている訳ですが手触りがあまりよろしくな いです。よろしくないといってもアクリルの毛糸で編んだものと比べるとこちらの方が断然いい訳ですが。
このうさぎを編んでいる時に「あぁ、このフワフワが全部裏になってしまうのかぁ」と思うとそりゃもうやる気が失せてしまって大変でした。ちなみにこの子の体調は座ると5cm、立たせると 8cmくらいです。下から覗き込むような目をしていてかわいいんですよ。
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