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今日の画像は人形の髪貼付けです。1枚目は髪の毛を貼付けたばかりの写真。2枚目は髪の毛を跳ねないようにセットしている写真です。
髪の毛は本物ではありません。人形用の髪の毛です。一直線に縫い付けられた髪の毛を1cm幅に切って、それを貼付けました。貼付ける前に頭の回りにグルッ と生え際を描きました。黒のアクリル絵の具で描きました。それから地肌が見えず、量が多すぎずを心がけ段々に髪の毛を貼付けていきます。そして天辺まで来 たら頭の上に細長い穴をあけておいて、そこに束ねた髪の毛を差し込みボンドでとめます。この時束の量が少ないと駄目ですので、結構多目に差し込みます。そ して完成。
頭頂の穴がちょっと上にあきすぎてしまったらしく、おでこが広くなりました。そこで少しだけ前髪の位置にボンドをつけ、前髪がちゃんと前に垂れるくらいに 貼付けました。すると今度は前髪がわかれないので顔が隠れてしまう。それで黒い糸で前髪をわけてしばっておきました。それが2枚目の写真です。
この時はまだ衣装が出来ておらず、sineちゃんの服を着ています。この子は平安時代の少年なので水干と狩衣の中間みたいな装束を着せます。衣装作成の写真はまた紹介していきます。
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